春雨前線が発生するこれからの時期、腰痛を訴える方が増えてきているようです。
この時期の腰痛は、寒暖差や筋力低下などが主な原因に挙げられます。
春は昼と夜で寒暖差が大きく、外気(寒気)の影響で冷えや血流が悪化して腰痛を招きます。
冬の間、運動不足になりがちで筋力が低下していて、春にいざ運動を始めると腰に負担がかかってしまいます。
またこれに加えて、春雨前線による外気(湿気)が症状を悪化させます。
この腰痛に対し、漢方では一時的に痛みを抑えるのではなく、血流の促進と筋骨の強化によって、痛みを和らげる「独活寄生丸」という処方があります。
筋力低下があり、寒気や湿気による冷えや血行不良に伴って痛みやしびれが現れる場合に用いられます。
16種類の生薬が配合され、筋骨を強化し、寒気や湿気の影響をやわらげ、血行不良を改善する。またエネルギーを補い、寒暖差に負けない身体づくりを助けます。
フレイル(加齢による心身の活力が衰えた状態)の方、フレイル予備軍の方に好評いただいております。また、高齢に伴う筋力の低下による関節の痛みなどの相談も増えています。
ぜひ、ご相談くださいませ。
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