①漢方薬での改善方法
病院での対症療法とは異なり、漢方薬は体質や症状の根本を正常にすることによって、お悩みの症状や病気が改善していきます。ですから、体質が変わり、症状が出なくなれば漢方薬は飲まなくても大丈夫ですが、体質が変わっていなければ症状が改善しても、継続して飲む必要があります。
その判断は、体調を見ながら行っていきます。
②効果の実感
①でお伝えしたように、漢方薬では体質の根本からの改善を目指しますので、慢性病は西洋薬に比べると効果を実感するまでに時間がかかることが多いです。(数日で効果を実感されることも少なくありません)
これは、血液が入れ替わるのに約4か月、身体のほとんどの細胞が入れ替わるのに1年かかるからだと言われています。
なお、改善のスピードには個人差があり、特に病気の強さ、症状が出てからの期間、日頃の生活習慣が大きく影響します。
まず、3か月間は漢方薬を忘れずに飲んで、養生をしてみてください。
③日頃の生活習慣を改善する(養生する)
東洋医学では病気を治すのに薬が3割、養生が7割と言われているほど、養生は大切です。(実際、ほとんどの病気や症状は、日頃の食事や睡眠などの積み重ねで起こります。)ですので、今までの食事や睡眠などの生活習慣を変える必要があるのです。生活習慣を変えないと、なかなか改善しないばかりでなく、治らないこともあります。
逆に、正しい生活習慣に変えることが出来れば、改善が早くなります。
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